残留表明のメッシ、バルセロナ“初合流”の瞬間に海外メディア注目 ファンからは声援も…
退団の意思を表明していたものの、一転して残留表明 クラブ施設に車で登場
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは今夏でのバルセロナ退団が濃厚となっていたものの、最終的に残留が決定している。急転直下の展開に世界が騒然となるなか、海外メディアは合流を拒否し続けていたメッシがクラブハウスに初めて姿を現した瞬間に注目している。
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メッシは退団の意思をバルセロナに通達したことが世界で波紋を呼んだ。しかし、代理人である父ホルヘ氏とバルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長らクラブの首脳陣と間で話し合いが行われた末、退団を求めるメッシと残留を望むクラブで、双方の意見が食い違いを見せ、裁判沙汰となる可能性も浮上したため、メッシが折れる形で事態は収束となった。
これまでクラブのPCR検査や練習参加を拒否し続けてきたメッシだが、残留を表明したことで、ついに初合流することになった。米スポーツ放送局「ESPN」は公式インスタグラムで「メッシがバルセロナの練習場に登場した」と文章を添え、車で施設に入っていく姿を動画で公開。駆けつけたファンからはメッシへの声援が送られていた。
バルセロナ公式インスタグラムも、メッシが初練習に参加する映像を投稿していたが、残留が決まった今、クラブのために全力を注ぐ心持ちのようだ。
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