ムバッペ、新型コロナ陽性で代表離脱 PSGで7人目の感染者…リーグ開幕戦も欠場へ
5日の敵地スウェーデン戦には先発出場して決勝点をマーク
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペが新型コロナウイルスの検査で陽性反応となったことが分かった。これでPSGからは7人目の感染者となり、ムバッペはUEFAネーションズリーグ(NL)のクロアチア戦を欠場することが決まっている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
フランス王者PSGでは先週からチーム内で新型コロナウイルスの感染が拡大している。2日にブラジル代表FWネイマール、アルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリア、アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスの感染が報告されると、翌3日にはコスタリカ代表GKケイラー・ナバス、アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ、ブラジル代表DFマルキーニョスも検査で陽性となったことが明かされた。
彼らに続く7人目としてムバッペも感染が確認された。フランスサッカー連盟(FFF)は現地時間7日に行った検査でムバッペが陽性を示したとし、すぐにチームから隔離措置を取ったという。現地時間8日のクロアチア戦にはムバッペが参加しないことをあわせて発表している。
ムバッペは代表合流前の検査では陰性で、5日に行われたNLの敵地スウェーデン戦(1-0)にスタメン出場。決勝点をマークしていた。
なお、ムバッペはクロアチア戦だけでなく、今週末に控えたランスとのリーグ・アン開幕戦も欠場することになる見込みだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1