香川真司、サラゴサ合流へコロナPCR検査結果待ち サングラス&マスク姿に現地注目
香川がスペインへ舞い戻りPCR検査 スペイン紙が言及「結果を待っている」
MF香川真司がスペイン2部サラゴサに戻り、チームのトレーニング合流に向けて新型コロナウイルスのPCR検査結果を待っているようだ。サングラスとマスク姿で挨拶する香川の写真とともにスペイン紙「Heraldo」が伝えている。
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香川は19年夏にサラゴサと2年契約を結び、憧れの地であったスペインで1年目を戦い抜いてリーグ戦31試合4得点の結果を残した。チームは3位で昇格プレーオフに進出するも、準決勝で6位エルチェに2戦合計0-1で敗れてリーガ・エスパニョーラ1部昇格を逃していた。
シーズン後には香川の高額な年俸と、その額に見合わないパフォーマンスが焦点となり、退団の可能性も浮上。そうしたなかで、スペイン紙「エラルド」は香川が挨拶する写真を掲載し、「香川はサラゴサにいるが、コロナのPCR検査結果を待っている間はトレーニングせず」と報じた。
「サラゴサのミッドフィルダーは日本から帰国し、チームに再び合流するため、コロナの検査結果を待っている」と言及。日本からスペインへ舞い戻った香川は、新型コロナウイルスのPCR検査を受けて結果を待っている状況だという。「検査結果が陰性ならば、他の人とも練習が可能になる」と記している。
当初は香川の放出が規定路線と見られ、40万ユーロ(約5000万円)と言われる高額な年俸がネックとされていた。減額を受け入れて残留か、あるいは移籍か。香川の動向が注目される。
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