コウチーニョ、移籍再浮上もバルサ残留が濃厚 現地紙が指摘「離れる唯一の方法は…」
バイエルンから満を持してバルセロナ復帰、クラブ側はローン移籍の可能性を排除
昨季はバイエルン・ミュンヘンへ期限付き移籍していたブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが、今季はバルセロナに残留することが確実となったようだ。スペイン紙「マルカ」が報じた。
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コウチーニョは昨年夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンへ期限付き移籍。ドイツで三冠達成に貢献し、満を持してバルセロナに復帰した。
今夏も再びの移籍が浮上していたが、スペイン紙「マルカ」によればロナルド・クーマン新監督はコウチーニョの残留を希望しているようだ。
バルセロナはコウチーニョに関してローン移籍の可能性は排除しており、「この夏にコウチーニョがカンプ・ノウを離れる唯一の方法は、巨額の完全移籍オファーが来た場合のみ」と指摘している。そのうえで、「現在の経済状況ではほぼ不可能だ」と記した。
残留が濃厚となったコウチーニョ。クーマン新体制のバルセロナで輝きを放つことができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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