イグアイン、米MLS移籍合意と海外報道 ベッカムの“直電オファー”で決断か

インテル・マイアミのオファーを受け、2022年12月までの契約にサインと報じられる
ユベントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインはアメリカに新天地を求めることになるようだ。アルゼンチンのスポーツ専門局「TyCスポーツ」は元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務める米1部インテル・マイアミ移籍で合意したと報じている。
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イグアインはアンドレア・ピルロ新監督を迎えたユベントスに居場所がなく、移籍の可能性を検討中だったという。スペイン、イングランド、イタリアと欧州3カ国でキャリアを積んできたストライカーに対し、オファーを送ったのはアメリカ1部のインテル・マイアミだった。
報道によれば、共同オーナーの1人であるベッカム氏が直々に電話をかけて加入をオファー。32歳のイグアインはこれを受け入れ、2022年12月までの契約にサインすることになるという。詳細は明らかになっていないものの、記事では「数百万ドルの契約」と記されている。
イタリア人ジャーナリストのタンクレディ・パルメリ氏は「イタリアでも3番目の高給取りであるイグアインの残留をユベントスは望んでいなかった」と明かしている。ユベントスとしては高額の年俸に見合う活躍ではなかったとの評価だったようだ。
ナポリ時代の2015-16シーズンにはセリエA得点王にも輝いているイグアイン。まだ老け込む年齢ではないだけに、スポーツ大国アメリカへの移籍で輝きを取り戻すことができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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