オランダ代表DFファン・ダイク、クーマン監督のバルサ行きに言及 「寂しいが、理解はできる」
候補に挙がったファン・ハール氏については「個人的には推薦はしていない」と言及
今回の2試合は、クーマン体制でアシスタントコーチを務めていたドワイト・ロデウェッジ氏が暫定的に指揮を執る。ファン・ダイクは、「選手の考えは、すでに協会に伝えさせてもらっている。ビジョンを持って進んでいきたい。協会が話を聞いてくれたことは嬉しく思うが、彼らは早急に決定を下すべきだ。だが、同時に私たちの考えを知ってもらうことも重要だ」と、次期監督の早期決定を求めている。
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後任監督としては、マンチェスター・ユナイテッドなどを指揮したルイス・ファン・ハール氏の名前も浮上。2014年のブラジルW杯でオランダをベスト4進出に導いた指揮官は、再びオランダ代表を率いる意思を明らかにしており、ファン・ダイクは「彼とは一度も仕事をしたことがないから、あまり多くのことは言えない。個人的には、彼の名前を推薦はしていない。でも、彼はオランダサッカーのために多くのことをやってきたし、メディアが彼の名前を挙げるのは論理的だ。連盟が正しい決定をしてくれると確信しているよ」と、語った。
突如として指揮官が不在となったオランダ代表は、ここまでの良い流れを継続することができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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