チェルシー、ドイツの至宝ハフェルツ獲得目前か 今週末にメディカルチェックへ
移籍金120億円のビッグディールが成立へ
積極補強を続けるチェルシーが、メガディールをまとめ上げたようだ。ドイツ紙「ビルト」は、ブンデスリーガのレバークーゼンからドイツ代表MFカイ・ハフェルツが、週末にメディカルチェックを受けると報じている。
チェルシーはすでにドイツ代表FWティモ・ヴェルナー、イングランド代表DFベン・チルウェル、ブラジル代表DFチアゴ・シウバといったメンバーを獲得しており、来季に向けた補強に余念がない。一方で、彼らを超える“本命”とも見られているのが、21歳のドイツ代表MFハフェルツだ。
昨季はブンデスリーガで17ゴール、今季は12ゴールとコンスタントに得点数を伸ばし、ドイツの至宝という評価も高い。多くのクラブが獲得への興味を示した逸材だが、ビルト紙では「ロンドンに飛び、今週末にメディカルチェックを受ける」とその動向を報じた。
そうなれば、事実上クラブ間交渉はほぼ合意していると見られる。同紙では、「1億ユーロ(約120億円)のメガディールが締結されようとしている」として、チェルシーが超高額投資を決断したことを報じた。
すでにレバークーゼンのメディカルチェックを欠席するなど退団が既定路線とみられるハフェルツだが、その新天地は高額移籍金を伴いチェルシー行きに決まったようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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