長友佑都が「マルセイユと合意」 海外メディア報道「お金ではなくキャリアを選んだ」
昨季までプレーしたトルコのメディアも注視 「日本人の移籍は、まもなく発表される予定」
昨季までトルコ1部ガラタサライでプレーしていた日本代表DF長友佑都の去就が注目されている。フランスの名門マルセイユへの移籍話が浮上しており、トルコメディアは「フランスの巨人マルセイユと合意した」と報じた。
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2018年1月、イタリアのインテルからガラタサライへ期限付き移籍した長友は、2018年7月に完全移籍。昨季前半戦は15試合1ゴールをマークしていたが、今年1月に登録外となって以降は一度も出場せずに退団が決まっていた。
記事では「元ガラタサライ選手の長友佑都がマルセイユと契約」と見出しを打って報道。「最後のトレーニングで全員から称賛され、ガラタサライに別れを告げた日本人の長友佑都がフランスの巨人マルセイユと合意した」と伝え、「日本人の移籍は、まもなく発表される予定だ」としている。
また「彼はお金ではなくキャリアを選んだ」と指摘。「サウジアラビアのアル・ナスルからもオファーを受けていた長友だが、フランスを選択した」と付け加えており、巨額オファーを蹴ったと記している。
マルセイユには日本代表DF酒井宏樹も所属。日本代表では酒井が右サイドバック、長友が左サイドバックでプレーしており、一層注目も集まっている。長友の移籍報道にトルコメディアも目を光らせているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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