長友佑都、マルセイユ移籍決定的 指揮官が“到着”認める「経験豊富な選手を求めていた」
ビラス=ボアス監督が獲得の意図説明 「安定性をもたらしてくれる」
フランス1部マルセイユ移籍が報じられていた日本代表DF長友佑都について、同クラブのアンドレ・ビラス=ボアス監督が加入を認めた。フランスのテレビ局「テレフット」でのコメントを欧州各メディアが伝えている。
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長友は昨シーズン限りでトルコ1部ガラタサライを退団し、現在は無所属となっており、今回の移籍市場での動向が注目されていた。そのなかで日本代表DF酒井宏樹も所属する名門マルセイユ行きが浮上。その報道に対して、ビラス=ボアス監督が口を開いた格好だ。
「テレフット」のインタビューで、指揮官は長友について「日曜日(30日)にマルセイユに到着した。月曜日にはメディカルチェックを受ける」と明かすと、次のように獲得の意図を語っている。
「我々は経験豊富な選手を求めていた。そして、彼は過去2年間でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)11試合に出場している。(元フランス代表DF)ジョルダン・アマヴィの代役となり得る存在で、安定性をもたらしてくれるはずだ」
マルセイユは今季、7シーズンぶりのCL出場を控えている。欧州トップレベルでの経験を持つ長友には、智将ビラス=ボアスも大きな期待を懸けているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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