浦和DF槙野、J1通算350試合出場も「素直に喜べない」と苦笑 「気持ちは1000まで…」
33歳DF槙野、世代交代も掲げられるなかでさらなる成長に意欲
浦和ではMF阿部勇樹が500試合、FW興梠慎三が400試合を超えるJ1出場記録を持つだけに「なかなか素直には喜べない」と苦笑いする槙野だが、「とにかく怪我なく、しっかりとしたパフォーマンスを維持することが、今後の大きな目標ですかね。大きな目標としては、そりゃあ1000(試合)いきたいですよ。気持ちは1000(試合)までいきたいですよね」と、まだまだ衰えない意欲を話した。
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チーム強化3年計画の1年目ということもあり、“世代交代”も掲げられているのが今季の浦和の実情でもある。しかし、出場した試合でしっかりとチームに結果をもたらし、チームの空気まで好転させているベテランがいる以上、そうした選手から他の選手が学んでいくこともチームにとって重要なことになる。槙野は30代に入って成熟してきた選手が果たすべき役割を、十分に表現していると言えるはずだ。