横浜FM、70mを8秒で駆け抜けた圧巻のカウンター弾に海外脱帽「電光石火だ!」
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自陣でボールを受けた仲川がドリブルで持ち込み、M・ジュニオールがフィニッシュ
横浜F・マリノスは、29日に行われたJ1リーグ第13節でヴィッセル神戸と壮絶な打ち合いを演じた。試合は3-3のドローで痛み分けとなったなか、チーム1点目となったカウンター攻撃のスピードに海外メディアも「電光石火だ!」と注目している。
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敵地ノエビアスタジアム神戸に乗り込んだ横浜FMは、前半18分にFW藤本憲明にゴールを決められて先生を許してしまう。
しかし、1点ビハインドで迎えた前半27分に横浜FMの攻撃が火を噴く。自陣でボールを受けたFW仲川輝人がスピードを生かしたドリブルを仕掛け、並走してきたFWマルコス・ジュニオールへパス。M・ジュニオールがペナルティーエリア内に持ち込み、鋭いグラウンダーのシュートでネットを揺らし、同点に追いついた。
仲川がボールを持ってからゴールまでわずか8秒。約70メートルを駆け抜けた高速カウンターを、オーストラリアのスポーツ専門局「Optus Sport」公式ツイッターは「このカウンター攻撃は電光石火だ!」と称賛している。
試合はその後、横浜FMが2点のリードを奪うも試合終了間際に立て続けに失点して3-3のドロー。悔しい結果となったが、巧みなカウンター弾は海外からも注目を浴びていた。
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