2度の決定機を逃した本田は「有罪」 伊紙が復権の10番に久々の一斉酷評
本田はキャパシティーをオーバー?
「コリエレ・デロ・スポルト」紙も、本田に対する5点で並んだ。「オーバーフロー。(ミスを)忘れるためにサイドでかなり走っていた。忘れるために、そういう日もある。サムライも諦めてしまうなら、心配だ」と指摘。15戦連続出場と2016年で出ずっぱりの本田は、キャパシティーをオーバーしてしまったと危惧されている。同紙の最低点はバロテッリの4点だった。
一方、「トゥット・スポルト」紙も5点の低評価。「彼に最高の出だしとなったが、すぐにダメになった」と、バッサリ切り捨てられている。2016年に入ってから攻守にわたる奮闘を見せ、株を一気に上げた本田だが、チームの公式戦無敗記録も12でストップしたことで、久々に低評価の苦々しさを味わうことになった。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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