ユベントス、クラブ史上初の“オレンジユニフォーム”を海外酷評 「酷い色」「不名誉」
白黒のストライプが定着しているユベントスが3rdデザインでオレンジ色を採用
ユベントスは26日、2020-21シーズン用の3rdジャージを発表し、クラブ史上初の大胆なオレンジカラー採用となった。これには海外メディアが着目するだけでなく、ファンからは「酷い色」「限度を超えている」といった厳しい声が上がっている。
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ユベントスと言えば、白黒(ビアンコネロ)のストライプ柄が定着しているが、新シーズンの3rdユニフォームは“アイデア勝負”となった。サプライヤーのアディダス公式サイトによれば、大胆なオレンジの配色はクラブ史上初だという。
スペイン紙「AS」は「ユベントスはオレンジ色のリスケトスでプレーする」と見出しを打ち、オレンジ色が特徴のスナック菓子「リスケトス」を引き合いに出して表現。これには、同紙の公式ツイッターに海外ファンから「なんて醜い色だ」「申し訳ないけど怖い」「今年のデザインは限度を超えている」といった声が上がった。
さらに、英紙「ザ・サン」は「ハルって何?」と英3部相当のEFLリーグ1に所属するハル・シティにデザインが似ていることを間接的に指摘。「クリスティアーノ・ロナウドが恐ろしい“タイガープリント”デザインを披露」と報じている。記事では、「恥ずかしい」「不名誉」「ロナウドがハル・シティのユニフォームを着ている」といった厳しい声を紹介しており、オレンジ色の3rdユニフォームはしばらく波紋を呼びそうだ。
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