神戸DF西、J1「676日ぶり」弾を海外絶賛 「素晴らしいパスをスマートに仕上げた」
26日の川崎戦、MF山口の絶妙なパスから西が仕留めて同点ゴール
ヴィッセル神戸のDF西大伍が、26日のJ1第24節・川崎フロンターレ戦で「676日ぶり」というJ1リーグ戦ゴールを叩き込んだなか、海外メディアが「素晴らしいボールをスマートに仕上げた」と絶賛している。
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右足首痛を抱える元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが不在の神戸は、首位を走る川崎と本拠地で激突。前半23分、MF大島僚太の一撃で先制ゴールを奪われたなか、神戸もすぐさま反撃に転じると、同30分に華麗なゴールが生まれた。
左サイドの敵陣深くでDF酒井高徳がMF山口蛍につなぎ、そこからゴール前へ浮き球のパスを供給。右サイドから走り込んだ西が反応し、相手DFを置き去りにして見事に右足で合わせた。これで試合を振り出しに戻した神戸は、同42分にはFWドウグラスが逆転ゴールを奪っている。
データ分析会社「オプタ」公式ツイッターは「西大伍はJ1では神戸加入後初ゴール」と反応。また「リーグ戦で得点を挙げるのは、鹿島に所属していた2018年10月20日の浦和戦以来、676日ぶりのことだった(1年10ヶ月6日ぶり)。果敢」と伝えた。
DAZN公式ツイッターは「山口蛍が右サイド西大伍へ浮き球のパスを送ると飛び出した西が右足できれいに合わせた!」とゴール映像を公開。オーストラリアのスポーツ専門局「Optus Sport」公式ツイッターは、「こんな具合に、神戸はレベルが高い! 頭上を越える素晴らしいパスを、西大伍がスマートに仕上げた」と賛辞を送っていた。
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