「1分間の電話で激しく動揺」 戦力外報道のスアレス、バルサ新監督の“残酷すぎる通達方法”に英注目
クーマン新監督が戦力外を通達と報道…功労者に対する“対応”に英メディアが注目
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがクラブに退団の意思を通告したとして、全世界で大きな反響を呼んでいる。同じバルセロナでは、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスに戦力外通告が下ったと報じられるなか、英メディアはロナルド・クーマン新監督の“残酷すぎる通達方法”に注目している。
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スアレスは2014年にバルセロナへ加入すると、前線の得点源として活躍。リーガ・エスパニョーラ4回、UEFAチャンピオンズリーグ1回の優勝など、クラブに数々のタイトルをもたらした。しかし、ロナルド・クーマン新監督が就任した際、キャリアのピークを過ぎた選手として構想外である意向を伝えたと報じられている。
そんななか、英メディア「GIVE ME SPORT」は「クーマンからの1分間の電話でスアレスは激しく動揺」と見出しを打ち、スアレスへの“対応”に着目。「バルセロナの構想にはないと直接伝えられたが、電話はたったの1分間だった。スアレスはこの決定を受け入れるしかなく、電話は突然切られた」と説明している。
同メディアはさらに「スアレスはクーマンの電話に取り乱した。たった1分間の電話は、過去6年間にわたってクラブに多くをもたらした選手に対して、最適な方法であるとは考えていなかったからだ」と報じており、クラブの功労者に対するバルセロナの粗末な対応ぶりが浮き彫りになっている。
12年ぶりの無冠に終わったバルセロナ。メッシの去就動向を含め、変革への動きがしばらく注目を浴びそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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