スペイン日本人選手7人の“明暗”、海外メディアが査定 「すべてが悪化」「高い評価」
結果を残した日本人コンビに高評価 「期待されていたゴールを決めた」
スペインで戦った日本人選手7人の中で、「良い」の高評価を受けたのはFW岡崎慎司(2部ウエスカ)とMF久保建英(1部マジョルカ→ビジャレアル)だ。
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昨夏にマラガへ加入した岡崎だが、リーグが定めるチーム総額年俸を超過していた影響で登録ができずに契約解除。ウエスカに緊急加入したなか、37試合12ゴールを叩き出して1部昇格に貢献した。「プレシーズンを戦わなかったにもかかわらず、岡崎はすぐにストライカーとして先発の座をつかみ、期待されていたゴールを決めた。日本人はチームの最多得点者であり、ウエスカの主要人物だった」と称賛されている。
そして、スペイン紙で「クボマニア」の特集が組まれるなど脚光を浴びたのが久保だ。レアル・マドリードから期限付き移籍でマジョルカに加入し、35試合4ゴール4アシストと目に見える結果を残した。
記事では「日本サッカーの宝石」と称されており、「彼のパフォーマンスは、とりわけコロナ禍での中断後、メディアから高い評価を受けた。試合で敗北が続いたにも関わらず、いくつかの場面で彼のプレーがチームのハイライトだった」と賛辞を送っている。
明暗が分かれた7人の日本人プレーヤーだが、新シーズンはどんなプレーを見せてくれるのか注目が集まる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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