香川真司が先生、フンメルス告白「真司から教わったんだ」 同僚驚嘆「彼は日本人?」
ドルトムントのフンメルスが華麗な日本語を披露、同僚MFエムレが驚き露わ
かつてMF香川真司(サラゴサ)が所属したドイツのドルトムントが公式ツイッターを更新し、元ドイツ代表DFマッツ・フンメルスが香川から教わったという華麗な日本語を披露した。「真司から教わったんだ」と明かすと、同僚が「日本人なんじゃないの?」と驚きを露わにしている。
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ドルトムントは今夏にアジアツアーを予定していたが、新型コロナウイルスの影響を受けて中止が発表され、代替案として「バーチャルBVBアジアツアー」を実施。そのなかでクラブ公式ツイッターが1本の動画をアップした。
ドルトムントのフンメルスとドイツ代表MFエムレ・ジャンが登場。「マッツ&エムレが日本語に挑戦」と題した企画で、「元気ですか?」「黄色い壁」「BVB愛してる?」「私の日本語どうだった?」という日本語の発音にチャレンジする様子が収録されている。
勝負は引き分けに終わったなか、フンメルスがおもむろに「すみません」「分かりました」「分かりません」と正確な日本語を連発。なぜ喋れるのか。その答えは“香川先生”にあったようだ。フンメルスは「真司からいくつか教わったんだ」と明かしている。
聞き慣れない日本語を喋るフンメルスを見たエムレはすっかり驚いた様子。「彼は日本人なんじゃないの?」と称賛した一方、香川から教わったことを知ると納得の表情を浮かべていた。
香川はドルトムントで7シーズンにわたってプレー。リーグ2連覇に貢献するなど黄金期を築いたなか、香川からの“教え”をフンメルスはしっかりと心に留めていたようだ。
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