内田篤人、ウッチー節全開の70分引退会見全文・Part6「炎上覚悟で言えることが…」
「メディアの皆さんに関して言えば、距離感がちょっと難しかった」
――ピッチに立てなかった南アフリカ・ワールドカップ、3試合出たブラジル・ワールドカップ、怪我した後に目指したロシア・ワールドカップ。それぞれの大会については?
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
南アフリカに関して言えば、世界とまだ戦える選手ではなかったというのが一つ。ブラジルに関して言えば、あのレベルはシャルケの日常だったなと。そこらへんのレベルは体感していた、イメージしていた感じだったなと。ロシアは、羨ましいなという思いと、ブラジルのコロンビア戦で2分ぐらいでパンパーンとやられましたけど、ロシアでも短い時間でやられていたので「吉田~」と思いましたけど。
(最後に)
本来なら皆さんの顔を見て、スタジアムで多くの人に見守られながら終わりたいなというのもありましたけど、こういう状況なので。メディアの皆さんに関して言えば、距離感がちょっと難しかった。これからは好き放題言えるので、取材に来てもらえれば裏表なく、炎上覚悟で言えることがあります。ぜひその時はサッカーが好きな方が多いと思うので、一緒に語り合えればなと思います。
ファン・サポーターの方に関して言えば、本当にたくさんの人に支えてもらってプレーすることができました。これからは皆さんと同じように応援する立場になりますので、席が隣だったら挨拶してください。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page1 page2