「もう内田ロス」 鹿島MF、“ウッチー”の現役引退に本音「本当に寂しい。嫌です」
2018年から共闘してきた偉大な先輩の現役引退に言及「全ての時間は僕の宝物」
鹿島アントラーズのMF土居聖真が公式インスタグラムを更新。8月23日のJ1リーグ第12節ガンバ大阪戦(1-1)が現役ラストゲームとなった元日本代表DF内田篤人との2ショットとともに、「もう内田ロスです」と偉大な先輩の引退を惜しんだ。
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鹿島は8月20日に内田の現役引退を発表。23日のG大阪戦が現役ラストゲームとなり、同31日をもって契約を終了する運びとなった。
内田は23日のG大阪戦でベンチスタートだったが、前半16分にDF広瀬陸斗が負傷したため、急遽出場。右サイドバックに入り、右膝にがちがちにテーピングを巻いた状態でピッチを駆け上がり、前線へのロングフィードやクロスで攻撃のギアを上げた。鹿島は1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイム、DF犬飼智也が劇的なヘッドを決めて1-1に追いつき、内田の現役ラストゲームはドロー決着となった。
G大阪戦にフル出場した土居は一夜明けた24日にインスタグラムを更新。2018年から約2年半、共闘した偉大な先輩への思いを綴った。
「篤人さん。現役生活お疲れ様でした。サッカー面ではもちろん、プライべートでもめちゃくちゃお世話になりました。関わってもらった全ての時間は僕の宝物です。本当に本当に寂しいです。嫌です。もう内田ロスです。この文章を考えれば考えるほど涙が出ます。また一緒に水族館行ったりディズニー行ったりしましょうね!love内田。素晴らしい人生に乾杯!」
内田の現役引退に寂しさをにじませつつ、ハッシュタグで「#またね」と添えた。土居らの奮闘により、現在は苦しい戦いを強いられている鹿島の復活を内田も望んでいるだろう。
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