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ロストフ橋本拳人、ロシア初ゴールがまさかの“珍事” 「FC東京の時もそうだったな。。。」
公式インスタグラムでロシア初ゴールに言及、FC東京時代の珍記録との“ダブり”に驚き
ロシア1部ロストフの日本代表MF橋本拳人が自身の公式インスタグラムを更新し、現地時間23日に行われたリーグ第4節のウファ戦での初ゴールに言及した。初スタメン、初シュートでの得点に、「FC東京の時もそうだったな。。。」と、まさかの珍事になったことを綴っている。
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橋本は今年7月にロストフへ完全移籍。8月8日のFKタンボフ戦でロシアリーグデビューを果たし、ここまで3試合連続で途中出場していたなか、敵地でのウファ戦で移籍後初スタメンを飾った。
すると、0-0で迎えた後半34分、右サイドから切り崩しワンタッチでパス交換する速い攻撃のなか、左サイドのMFバクティヤール・ザイヌトディノフがグラウンダーのクロスをゴール前に供給。ニアサイドに走り込んだMFパベル・ママエフがわずかにコースを変えてバウンドしたボールを、ファーサイドにいた橋本がダイビングヘッドで合わせてゴールネットを揺らした。
橋本の移籍後初ゴールが決勝点となり、チームは1-0と勝利。マン・オブ・ザ・マッチに選出された活躍を受けて、クラブ公式SNSのコメント欄には「よくやったサムライ!」「忍者!!!」など海外ファンから祝福の声が届いていた。
そうしたなか、橋本自身も公式インスタグラムでこのゴールに言及。試合後にインタビューを受けている様子の1ショットを添えて、「初スタメン、初シュート、初ゴール。。FC東京の時もそうだったな。。。」と、投稿した。
橋本はFC東京時代の2015年にも、J1第1ステージ第15節の松本山雅FC戦で初先発、初シュート、初ゴールという珍記録をマーク。ロシアでも同じ記録を作るというまさかの“珍事”に、自らも驚きを隠せないようだった。