イタリア杯の奮闘で称賛を浴びたインテル長友 リーグ戦2試合ぶりの先発へ

左サイドバックとしての出場が濃厚

 インテルの日本代表DF長友佑都が、6日の本拠地パレルモ戦でリーグ戦2試合ぶりの先発出場を果たすと、イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

 長友は2月3日のキエーボ戦からリーグ戦4試合連続で先発出場を果たしたが、2月28日の前節ユベントス戦は出番なしに終わった。3月2日のイタリア杯準決勝第2戦のユベントス戦では延長120分間フル出場し、コロンビア代表MFフアン・クアドラードを完封。PK戦では外したら敗戦という状況で4人目のキッカーを務め上げた。試合には惜しくも敗れたが、長友は地元メディアから称賛を受けていた。

 今冬の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドからのオファーを断った長友は、ロベルト・マンチーニ監督から高い評価を受けている。4バックの左サイドで先発の見込みで、ダンブロージオ、ミランダ、フアンと最終ラインを固めることになるという。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング