森保監督はフットサル日本代表の練習に感動

　選手たちと森保監督が直接話をする機会はなかった。だが、視察後の森保監督と話したJFAフットサル委員長の北澤豪氏は、森保監督がフットサル日本代表の練習を見て感動していたことを、選手たちに伝えたという。

　実際、JFAの公式ツイッターでも、森保監督は「インテンシティの高さ、攻守の切り替えの速さ、スピーディーな展開の中で判断力と技術を求められるプレー、その全てがサッカーに活かせる」とコメント。互いに良い刺激を与え合うことができたようだ。

　スペインやブラジルでは、幼少期にフットサルをプレーしたサッカー選手が数多く輩出されている。日本でも、徐々に幼少期からフットサルをプレーしてきたサッカー選手が育ってきているが、JFA夢フィールドという場所ができたことによって、これまで以上に横の連携が取れていくかもしれない。

　フットサル日本代表のトレーニングキャンプは、明日22日の午前中まで行われる。
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