ベルギー移籍の鈴木武蔵が会見 欧州初挑戦への思い告白「年齢的に最後のチャンス」
すでにベルギー入りの鈴木が、現地からオンライン会見に出席 欧州移籍への思い語る
ベルギー1部ベールスホットへ完全移籍した日本代表FW鈴木武蔵が19日、オンライン上で会見に応じ、新天地への移籍経緯や意気込みを語った。
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鈴木は2012年にアルビレックス新潟でJリーグデビューを果たした後、水戸ホーリーホック、松本山雅FC、V・ファーレン長崎を経て、昨季に北海道コンサドーレ札幌に加入した。得点源として活躍し、33試合13ゴールを記録。今季もここまで出場したリーグ戦全4試合でゴールを奪っていたなか、18日にベールスホットへ完全移籍が発表された。
すでに渡欧し、メディカルチェックを受けて正式契約に至った鈴木は、現地からのオンラインで会見に出席。ベールスホットへの移籍経緯については、「急成長しているクラブと聞いていて、熱いファンもいて、そういったことが成長できると思って決めました」と明かしている。
現在26歳の鈴木にとってはこれが海外初挑戦。かねてよりヨーロッパでのプレーを希望していたといい、「年齢的なことを考えても最後のチャンス」という判断から、ベールスホットからの獲得オファーを迷わず選択したという。
今後に向けて鈴木は「ベルギーではより多くの点を取りたい。最初から上手くいくとは思っていないが、まずはチームでレギュラーを取り、一番点を取りたい、ゆくゆくはリーグで一番点を取りたいです」と意気込みを語った。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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