ドルトムント香川、王者バイエルン戦に先発予想 ブンデス優勝の行方を占う大一番! 

独メディア報じる 勝てば首位バイエルンと勝ち点2差に接近

 ブンデスリーガ2位のドルトムントは、5日に首位バイエルン・ミュンヘンとの頂上決戦に臨む。日本代表MF香川真司は、地元メディアの予想スタメンに名を連ね、大一番に先発出場する可能性が高まっている。

 衛星放送局「スカイ・ドイツ」が公開した予想先発によれば、2日のダルムシュタット戦(2-0)には出場しなかった香川は、バイエルン戦では2試合ぶりに先発に復帰すると予想された。2016年に入り、トーマス・トゥヘル監督は積極的なターンオーバーを採用し、システムも複数併用してきた。優勝争いを大きく左右するであろうこの一戦では、今季定番の4-3-3で臨むようだ。

 香川は左インサイドハーフで先発起用の見込み。右インサイドハーフにMFイルカイ・ギュンドアン、アンカーにMFユリアン・バイグルの逆三角形型の中盤で、前線もお馴染みのMFヘンリク・ムヒタリアン、MFマルコ・ロイス、FWピエール=エメリク・オーバメヤンのトリオとなりそうだ。

 一方、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるバイエルンは守備陣に故障者が続出中。センターバックを本職とする選手が不在のなか、センターハーフのMFジョシュア・キミッヒと左サイドのDFダビド・アラバが4バックの中央でコンビを組むことになりそうだ。古巣対決となるFWロベルト・レバンドフスキは先発予想、MFマリオ・ゲッツェはベンチスタートが濃厚となっている。

 

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