名門ミラン、チェルシーからフランス人MF獲得へ 交渉はスムーズに進む見込みと英報道

かつて期限付き移籍で1年間所属したMFバカヨコを完全移籍で狙う
イタリア・セリエAの名門ACミランは、中盤の補強としてイングランド・プレミアリーグのチェルシーからフランス人MFティエムエ・バカヨコの獲得が濃厚になったと英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
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バカヨコは2017年夏にフランス1部モナコからチェルシーに移籍して5年契約を結んだが、翌シーズンとなる18年夏からは1年間ミランへ期限付き移籍してプレー。そして今季は古巣モナコへ1年間の期限付き移籍となっていた。
ミランはすでに自分たちのチームでプレーした経験を持つバカヨコの獲得を望み、チェルシーと交渉。チェルシーもまた、バカヨコを来季に向けて期限付き移籍ではなく完全移籍で放出する意向があったため、交渉はスムーズに進む見込みだという。
過去にはフランス代表への招集歴も持つ実力者は、26歳とこれから数年がキャリアのピークになると見られる。今季の後半戦は優勝したユベントスに匹敵する勝ち点を得たことで、来季に向けて名門復活が期待されるミランで2シーズンぶりに活躍の場を得ることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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