メッシ、シティ移籍有力説が浮上 バルサも契約解除金885億円の値下げを検討か
グアルディオラ監督とメッシがマンチェスター・シティで再び共闘か
バルセロナは現地時間14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝で、ドイツ王者バイエルンに2-8という歴史的な大敗を喫した。惨敗によりチームには激震が走っているが、英紙「デイリー・ミラー」は、クラブのエースであり、キャプテンのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが今夏にもマンチェスター・シティに移籍する可能性を報じている。
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イタリアの強豪インテルへの移籍も報じられてきたメッシだが、シティはメッシがバルサ退団を決断する場合、自分たちのクラブへ加入すると信じているという。また、メッシを獲得し、再びジョゼップ・グアルディオラ監督とコンビを組ませるためには、いかなる金額も支払う準備があるようだ。
メッシとバルサの契約は2021年までとなっているが、その契約解除金は6億3500万ポンド(約885億円)に設定されている。しかし、リーガ・エスパニョーラのタイトルをライバルのレアル・マドリードに奪われ、CLでもバイエルンに2-8で惨敗を喫したバルサは、再建に出るため、設定額よりも低い金額でメッシの放出に応じる可能性もあるという。
バイエルン戦の歴史的な敗戦により、リーダーとしての素質を疑われ、多くの批判を浴びているメッシ。試合後には、「僕らは多くのことを変えないといけない」と、自身の考えを述べたが、バルサを離れて、新たな一歩を踏み出すことになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)