インテルに長友あり! ユーベの韋駄天封じの超難題も「日本人の宿題は易しかった」と伊紙賞賛

「すべてダイナミック! 攻撃面でも…」

 トゥット・スポルトでは「6.5点」と及第点をゲット。「クアドラードは理論的には、ペペリーニ(陽気で快活な男)。コントロールは楽ではないが、この日本人は抑えることができた。後半はより成長して、すべてダイナミックになり、攻撃面で提案もしていた」と、ラテンのリズムのアタッカーを支配下に置いたと評価されている。

 絶対王者ユーベ相手に、試合前から敗退が決定的と見られていたインテルは延長まで持ち込む粘りを見せた。その中でも背番号55のダイナモは初戦のマッチアップで完敗したクアドラードにしっかりと借りを返し、“インテルに長友あり”を強烈に印象づけた。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング