「ミニ日韓対決」 久保建英×イ・ガンイン、親善試合が実現濃厚で韓国メディア反応
ビジャレアルとバレンシアの“バレンシア・ダービー”が28日に実現か
日本代表MF久保建英がレンタルで加入したビジャレアルは、同じバレンシア州に拠点を置くバレンシアとの親善試合を開催予定だとされる。バレンシアの韓国代表MFイ・ガンインと久保が新シーズン開幕前に早速対峙する可能性があるが、韓国メディアは「ミニ日韓戦が繰り広げられる見通し」と注目している。
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バルセロナの下部組織「ラ・マシア」出身の久保は、日本への帰国を経て、2019年夏にFC東京からスペインの名門レアル・マドリードへ移籍。その後、マジョルカへ1年間のレンタルとなり、残留争いを強いられるなかで攻撃の中心選手として奮闘した。
それに対し、バレンシアの下部組織で育ったイ・ガンインは、2017年にバレンシアとプロ契約。2018年10月にトップチーム初出場、翌19年1月にリーガデビューも飾ったが、今季はリーグ戦で相手選手への悪質タックルで2度の退場処分を食らうなど、本調子には程遠かった。バレンシアとの契約更新のオファーを拒否して退団を希望したとも報じられていたが、最終的に残留している。
今季は久保のリーガ初出場戦を含めて2度対戦して、イ・ガンインが所属するバレンシアが2勝。久保がビジャレアルへ移籍した2020-21シーズンも同じリーグで戦うことになるが、スペインメディア「superdeporte」によれば、バレンシアとビジャレアルは8月28日にムルシアでの親善試合開催で交渉中だとされている。
この一戦は「バレンシア・ダービー」でもあるが、韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スポータルコリア」は久保対イ・ガンインに注目。「ラ・リーガの韓日戦、イ・ガンインと久保が28日に激突有力! “ミニ日韓戦”が間もなく繰り広げられる見通し」と注目している。
プレシーズンとはいえ、両者の対決が実現すれば、再び注目を集めることになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)