バルサ×バイエルン、衝撃の“明暗”に海外注目 「言葉がない」「ドイツ2部のように…」
CL準々決勝でバイエルンがバルサを圧倒 メッシは大敗に落胆…
バルセロナは現地時間14日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝バイエルン戦で2-8と歴史的大敗を喫し、ベスト8で姿を消した。衝撃的な展開は世界中で注目を集めているが、海外メディアはバイエルンの選手たちとバルセロナファンの“明暗”を紹介している。
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前半4分に先制されたバルセロナは、その3分後にオウンゴールで同点とするも、同21分、27分、31分と立て続けに失点。大量4失点で前半を折り返した。後半12分にウルグアイ代表FWルイス・スアレスがチーム2点目を挙げて反撃態勢に入るかと思われたが、再びバイエルンにゴールラッシュを許し、2-8という歴史的大敗を喫した。
メッシがハーフタイムのロッカールームで落胆する姿が話題になるなど、この結果は世界中で反響を呼んでいる。インドメディア「Scroll.in」は「ツイッターはメッシと同僚のバイエルン戦の屈辱的な敗北に反応」と見出しを打ち、「忘れられない90分、2020年8月14日はそんな夜だった」として選手・ファンのツイッター上の反応などをまとめている。
バイエルンの元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが「信じられない。なんてゲームだ!!」と投稿すれば、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキも「シンプルに言葉がない」と自分たちの成し遂げた快挙に感嘆。元イングランド代表FWギャリー・リネカーは「なんてこった。バルセロナは大混乱」と驚きのコメントを残した。
CL公式ツイッターは8-2のスコアが映し出されたスクリーンの写真とともに、「いつまでも記憶に残る」と反応。そして、バルセロナファンの多くは落胆の言葉を書き込んでいる。
「バイエルンはバルセロナをドイツ2部のチームのように見せた」
「バルセロナのファンは今日は何も食べられないだろう」
「バルセロナは今日破壊された」
「ピークは過ぎた」
魅惑のパスサッカーで世界のサッカーを牽引してきたバルセロナだが、この歴史的大敗が一つの転機になる可能性もあるかもしれない。