「衝撃的な逆転劇」 PSG、3分間の“劇的2ゴール”に海外驚愕「アタランタを唖然とさせた」
PSGがアタランタに2-1で逆転勝利 25年ぶりのCLベスト4進出
パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間12日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でアタランタと対戦。2-1と勝利し、25年ぶりとなる準決勝進出を決めた。終了間際に2ゴールを奪う劇的な逆転突破に、海外メディアも「衝撃的な逆転劇」「アタランタを唖然とさせた」と大々的に取り上げている。
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新型コロナウイルスの影響により、ベスト8からはポルトガルでの集中開催となる今大会。準々決勝と準決勝は本来のホーム&アウェー方式ではなく一発勝負と、これまでにない異例の形式となっている。今季こそ悲願の欧州初制覇に臨むPSGだったが、前半26分にアタランタに先制点を与える厳しい立ち上がりとなった。
ネイマールを中心に怒涛の攻撃を仕掛けるが、牙城を崩し切れず、試合も終盤を迎えて敗色濃厚の雰囲気が漂うなか、後半45分からドラマが待ち受けていた。右サイドからのクロスをネイマールが折り返し、最後はゴール前にいたDFマルキーニョスが押し込み同点。さらに、同アディショナルタイム3分には、FWエリック・マキシム・シュポ=モティングがネットを揺らして劇的な逆転勝利を飾った。
ドラマチックに25年ぶりのベスト4進出を掴み取ったPSGに海外も注目。英メディア「スポーツ・バイブル」が「PSGが衝撃的な逆転劇」と見出しを打って取り上げると、米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」も「PSGがアタランタを唖然とさせた」と、終了間際の3分間での逆転劇に驚きを示していた。初の欧州制覇に向け、PSGの気迫が示された逆転突破となった。
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(FOOTBALL ZONE編集部)