久保建英vsイ・ガンイン、“ライバルダービー”に海外注目 「日韓の有望株が対決」

バレンシアのイ・ガンインとビジャレアル移籍の久保建英(右)【写真:Getty Images】
バレンシアのイ・ガンインとビジャレアル移籍の久保建英(右)【写真:Getty Images】

ビジャレアルの久保、バレンシアのイ・ガンインがバレンシアダービーで激突の可能性

 日本代表MF久保建英がスペイン1部ビジャレアルへ期限付き移籍したなか、バレンシアに所属する韓国代表MFイ・ガンインとの“日韓対決”に注目が集まっている。韓国紙「世界日報」は「今季『バレンシアダービー』で日韓の有望株が対決する」と伝えた。

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 久保は2019年夏にFC東京からスペインの名門レアル・マドリードへ移籍。その後、マジョルカへ1年間の期限付き移籍が決まり、昨季は35試合で4ゴール4アシストの結果を残した。一方、バレンシア下部組織育ちのイ・ガンインは2017年にバレンシアとプロ契約。昨季はリーグ戦17試合2ゴールにとどまっていた。

 日韓の19歳アタッカーを特集した「世界日報」は、「ここ1、2年、日本と韓国のサッカーファンたちの視線がスペインに集まっている。両国を代表する有望株がスペインリーグで活躍の場を増やし、未来への期待感を育てているからだ」と指摘している。

 久保に関しては「日本のサッカーの期待の星である久保は、バレンシアの地元のライバルチームであるビジャレアルのユニフォームを着ることになった」と報道。「昨季プレーしたマジョルカは、最終的に20チーム中19位にとどまって2部降格となったが、久保は35試合4ゴール4アシストの活躍が認められ、リーグ上位圏のビジャレアル進出に成功した」と昨季のパフォーマンスについても触れている。

 ビジャレアルの久保とバレンシアのイ・ガンイン。同じバレンシア州を本拠地とする両クラブはライバル関係にあり、その一戦は大きな注目を集める。「2人がバレンシア地域の『ライバルダービー』で対決を繰り広げる可能性が大きくなった」と言及。「2人がそれぞれのチームで主力に定着した場合、今季の『バレンシアダービー』で日韓の有望株が対決する場面が繰り広げられる」と締めくくっている。

 果たして、バレンシアダービーで日韓の有望株対決が実現するのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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