「止められない!」 “爆速”2桁得点オルンガ、華麗ゴールがJ公式「週間トップ10」1位に選出
Jリーグは公式YouTubeチャンネルでJ1~J3の「週間トップ10ゴール」を公開
Jリーグは公式YouTubeチャンネルで8月8日~10日に行われたJ1~J3のリーグ戦の中から「週間トップ10ゴール」を公開した。1位には第9節までしか終わっていないにもかかわらず2桁得点に乗せた柏FWオルンガの一発が選出されている。
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10位はJ3のFC今治FW桑島良汰、9位はJ2京都サンガF.C.に今季加入したFWピーター・ウタカ、8位は浦和レッズに6-2で大勝した名古屋グランパスの5点目。MFガブリエル・シャビエルの一発だ。7位も名古屋からMF前田直輝で、ハットトリックを達成した瞬間。シャビエルのパスを受け取った前田が左足で流し込んで大活躍した。
6位には日本代表FW鈴木武蔵の今季5点目がランクイン。中央よりやや右約20メートルの位置から直接FKを豪快に蹴り込んで決めた。5位は鹿島アントラーズの新戦力MF和泉竜司の左足ゴール。右FKから頭で落としたこぼれ球を、ペナルティーエリア内で、胸でトラップし、素早く振り抜いて突き刺した。
4位は清水エスパルスのFWカルリーニョス・ジュニオが後半ロスタイムにDFをかわして決めたシュート。ペナルティーエリア内の密集地でDF1人をかわした華麗な今季3点目が選出された。
上位の3位にはJ2から。アビスパ福岡のFW遠野大弥がペナルティーエリア外から決めたボレー弾。こぼれ球をダイレクトで右足を合わせた終了間際の”起死回生”同点ゴールが選ばれた。
2位は清水のMFヘナト・アウグストが魅せた弾丸ミドルシュート。強烈な弾道で右足を一閃した勝ち越しゴールがランクインした。
1位には柏FWオルンガの今季10点目が輝いた。自陣からのロングパスに相手DFがクリアミス。一瞬の隙を逃さなかったオルンガはあっさりとペナルティーエリア内まで持ち込み、DFのマークをもろともせずゴール右隅に突き刺した。まだ第9節までしか終了していないにもかかわらず、2桁得点に乗せた”無双”中のオルンガにJリーグ公式も思わず「止められない!」と称賛の言葉を送っている。
すでに得点量産しているオルンガだが、一体今季は何点決めるのだろうか。