イニエスタ、標高932mの名所・六甲山で絶景ショット公開 家族と貴重オフ回顧「僕の人生」
イニエスタが公式インスタグラムで家族とのオフショットを公開
ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、公式インスタグラムを更新した。新型コロナウイルスの影響を受け4カ月中断していたJ1は7月4日に再開。超過密日程をこなしていくなかで、神戸の絶景が一望できる六甲山を訪れた様子を振り返っている。
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イニエスタはバルセロナのアカデミー、ラ・マシア出身で、2002年に当時のルイス・ファン・ハール監督によりトップチームに引き上げられ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のクラブ・ブルージュ戦でデビューを飾った。その後、18年夏まで所属したバルサで数々のタイトル獲得に尽力し、クラブのレジェンドとして地位を築き上げ、惜しまれながら退団。新天地にはJリーグを選び、2年前に神戸への加入が決定した。昨年度の天皇杯では優勝に導き、クラブ史上初めてのタイトル獲得に貢献している。
Jリーグ3年目を迎えたイニエスタ。今季は2月に行われた横浜FCとの開幕戦(1-1)後に新型コロナウイルスの感染が拡大し、リーグは中断していたが、活動休止期間を経て7月4日に再開を迎えた。新型コロナウイルスによる中断によって過密日程となったことから、第4節の大分トリニータ戦(1-1)はメンバー外だったものの、ここまで5試合連続で先発出場している。
そんななか、イニエスタは公式インスタグラムを更新。家族とともに神戸の美しい眺望が開けるの標高932メートルの六甲山を訪れた様子を振り返っている。「Mi Familia. Mi vida.僕の家族、僕の人生」と愛の言葉を綴り、ハッシュタグでは「#MtRokko」「#Kobe」と、楽しかった思い出の地を明かしている。ファンからは「あの雲… 手が届きそう」「絶対に同じアングルで撮りたい」「美しい」と絶賛の声が相次いだ。
まだまだ日本の暑い夏での厳しい日程が続くが、イニエスタにとっては家族の存在が支えとなっていることだろう。