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インテル長友がイタリア杯ユベントス戦に先発へ 急造DFラインで今季1分2敗の王者に挑む
ユベントスは余裕のターンオーバー
一方のユベントスは、かなりのターンオーバーでゲームに臨むことになりそうだ。ユベントス専門のニュースサイト「tuttojuve.com」は、システムが4-4-2か4-3-1-2のどちらかになると予想している。GKにはジャンルイジ・ブッフォンではなくGKネトが起用され、最終ラインではDFシモーネ・パドイン、DFダニエレ・ルガーニ、中盤から前線もMFクワドウォ・アサモア、FWシモーネ・ザザといった、これまでに出場機会の少なかった選手が名を連ねている。
そして、MFフアン・クアドラードなら4-4-2、MFロベルト・ペレイラが起用されれば4-3-1-2と、2つのパターンが考えられるとしている。仮にクアドラードが起用されれば、長友にとってはマッチアップの相手として完敗を喫し、“戦犯扱い”をされた第1戦からチームと個人2つの意味でのリベンジマッチになる。
28日のリーグ戦での対決では、0-2のスコア以上に完敗の内容だったインテル。今季は3試合で1分2敗と未勝利のイタリアダービーで、一矢を報いることができるだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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