インテル、マンUと契約解除のFWサンチェスを移籍金ゼロで獲得 2023年までの3年契約を締結
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期限付き移籍していた今季はセリエAで22試合に出場4得点9アシストをマーク
イタリアの名門インテルは6日、マンチェスター・ユナイテッドからチリ代表FWアレクシス・サンチェスを移籍金ゼロで獲得したことを公式サイトで発表した。
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サンチェスはアーセナルで活躍したのち、2018年にマンチェスター・ユナイテッドと4年契約を締結。年俸1400万ポンド(約19億円)というクラブ一の高給取りとなったサンチェスだが、ユナイテッドでの1年半では公式戦45試合で5得点と期待を裏切った。
昨年8月にインテルへ期限付き移籍。ウディネーゼ時代以来、9年ぶりとなるセリエAで22試合に出場4得点9アシストと復調を印象づけていた。
仮にインテルが獲得を望まなかった場合、ユナイテッドはサンチェスの年俸などを払い続けなければならなかった。しかし、今回、サンチェスとユナイテッドが契約解除で合意し、所属先なしとなったサンチェスとインテルが2023年6月まで契約を結ぶ形となった。
まだ31歳と今後も十分活躍ができる年齢だけに、サンチェスにはさらなる活躍が期待される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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