久保建英の争奪戦、PSGが脱落した理由は? “レオナルドの失敗”に仏注目「問題は…」
久保の去就について言及 「ビジャレアルが獲得レースのポールポジション」
レアル・マドリードからマジョルカに期限付き移籍していた日本代表MF久保建英はビジャレアルへのレンタル合意報道が出るなか、フランス紙「le10sport」はパリ・サンジェルマン(PSG)について「久保建英の件でレオナルドの失敗を確認!」と報じた。さらに「問題は…」と最大の理由について触れている。
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昨夏にFC東京からレアルへと完全移籍した久保は、今季開幕直前にマジョルカへの期限付き移籍し、リーグ戦35試合出場で4ゴール4アシストの結果を残した。30クラブ近くのクラブが獲得に名乗りを上げたと伝えられている。
記事では「来季、久保建英はレアルに留まることはないと予想されているが、久保はフロレンティーノ・ペレス会長の手にかかったPSGの失敗を見るだろう」と指摘。レアルのペレス会長などの意向もあり、PSGが久保獲得レースから脱落したと記している。
「スペインからの最新ニュースによると、現在はビジャレアルが獲得レースのポールポジションにいる。PSGはレアルに断られた」
現在、最も獲得に近いとされるのがスペイン国内のビジャレアルだ。かつて鹿島アントラーズで活躍した元ブラジル代表MFレオナルド氏がPSGのスポーツ・ディレクターを務めるなか、「レオナルドはペレス会長に、日本の名手を売ってくれと頼んだという」と言及。結局、その試みは不発に終わったようだ。
「問題は、レアルに久保を売却する気がないということだ。さらに2021年には、ジダンの一員となることができるように、スペインでさらに1年プレーして経験を積み、さらに成長してから復帰できるようにするアイデアもある。レオナルドの久保への関心は、19歳久保の移籍金に800万ユーロ(約10億円)を払うことを厭わないドルトムント、アヤックス、あるいは他のビッグクラブと同じように拒否された」
近い将来のレアル復帰を見据えた“久保強化プロジェクト”が動き出しているなか、報道通りビジャレアルへ1年間の武者修行に出るのか。久保の新天地に注目が集まっている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)