香川真司の評価は? ユナイテッド、ブンデスから獲得のビッグネーム4を英メディア回顧
サンチョの獲得を目指すユナイテッド、近年の“前例”にフォーカス
イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドは、ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ獲得に力を入れていると報じられてきた。そんななか、英メディアは過去にユナイテッドがブンデスリーガから獲得した4選手を特集。MF香川真司(現サラゴサ)についても触れられている。
ユナイテッドは今季、苦しい時期がありながらも1月の移籍市場で獲得したポルトガル代表MF香川真司ブルーノ・フェルナンデスの活躍もあり、最終的に3位でフィニッシュ。来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。そのなかでシーズン中から盛んに獲得への動きが報じられてきたのが、ブンデスリーガで眩い輝きを放つサンチョだ。
マンチェスター・シティの下部組織出身のサンチョはすでにイングランド代表としても11試合に出場しており、同国の未来を背負って立つ存在として期待される。英メディア「プラネット・フットボール」は「ユナイテッドは過去にブンデスリーガから獲得した4人よりも多くを成し遂げてほしいと望んでいるだろう」と綴り、近年、ブンデスリーガからユナイテッドにやってきたビッグネーム4人に注目。それぞれのユナイテッドでのキャリアを振り返った。
名前が挙がっていたのはアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(←ドルトムント/現ローマ)、元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガー(←バイエルン・ミュンヘン/現役引退)、元イングランド代表MFオーウェン・ハーグリーブス(←バイエルン/現役引退)、そして2012年にドルトムントから加入した香川だった。
香川について同メディアは「2012年にドルトムントから獲得した時、大きなことを成し遂げると期待されていた。ノリッジ戦でのハットトリックを含め、いくつかの瞬間的な輝きを見せたが、オールド・トラッフォードでブンデスリーガ時代のパフォーマンスを再現するのには苦しんだ」と評価。加入1年目こそプレミアリーグ制覇に貢献したものの、名将アレックス・ファーガソンの退任後に苦しみ、ドルトムントに復帰したキャリアを紹介している。
香川を含め、いずれの選手もユナイテッドで長くレギュラーとして活躍していない。ユナイテッドとしては、ライバル出身のサンチョをなんとしても獲得し、“前例”を覆してほしいところだろう。
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(FOOTBALL ZONE編集部)