本田圭佑、「自分の為なんだろ!」批判に猛反発 「そこちゃうねん。自己超越やねん」
ツイッターで持論を展開 「自分がそうしたいからであって…」
ブラジル1部ボタフォゴの元日本代表MF本田圭佑が、5日に公式ツイッターを更新し、「自分の為なんだろ!って言ってくる人」に向けて「当たり前のことを言わないでくれ」と主張している。
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本田は「良いことやろうとすると結局は自分の為なんだろ!って言ってくる人」と切り出し、自身の思いを率直に綴っている。
「当たり前のことを言わないでくれ。家族を守るのも、友人を大事にするのも、仕事を頑張るのも、他人に親切にするのも、自分がそうしたいからであって、その方が幸せになれるから」
今年1月にボタフォゴに加入した本田は、3月15日のリオデジャネイロ州選手権バングー・アトレティコ・クルーベ戦(1-1)でデビューを飾り、ゴールを決めていた。その一方、カンボジア代表の実質上の監督として指揮を執り、サッカークラブ「One Tokyo」を立ち上げ、スポーツマッチングサービス「Now Do」を手掛けるなど、活躍の場は多岐にわたっている。
そんな本田の行動に対して否定的な声もあるのか、反論するように綴っている。最後は「目指してるのはそこちゃうねん。自己超越やねん」と強調していた。
コメント欄では「まさに情けは人の為ならず、ですね」「素晴らしいメッセージ」「深い!」など賛同の輪が広がっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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