“銀河系”レアルの「最も奇妙な補強6人」 スター軍団の陰で期待外れだった選手とは?

U-21欧州選手権MVP、期待の逸材だったドレンテも輝けず

 5人目は元イングランド代表DFジョナサン・ウッドゲート。当時センターバックに不安を抱えていたレアルがイングランドのニューカッスルから引き抜いたものの、負傷を抱えていたこともあって1年目はデビューできず。“ガラスの足”を持つDFは2年目にようやくデビューを飾るも、その試合でオウンゴール+退場という不運に見舞われた。2006年1月にミドルスブラにレンタル移籍し、そのまま完全移籍でマドリードを後にした。

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 最後の6人目は元オランダ代表DFロイストン・ドレンテ。2007年のU-21欧州選手権で優勝し、大会の最優秀選手に選ばれる活躍で一躍注目を集め、そのままフェイエノールトからレアルへとステップアップを果たした。しかし、フェイエノールトでもまだそれほど実績を残していなかったドレンテは、レアルでも期待に応えることはできず。記事でも「事前にもう少し精査しておいても損はなかっただろう」と厳しいコメントを寄せられている。

 なお、ドレンテは2017年に一度現役を引退し、ラッパーに転身。しかし、18年にはオランダのスパルタ・ロッテルダムで現役復帰と、波乱万丈のキャリアを歩んでいる。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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