本田圭佑、後方からのボールをピタリ…“神トラップ弾”に海外再脚光「狡猾なゴール」
CSKAモスクワ時代に決めた一撃を海外メディアが映像付きで紹介「本田の機転が…」
ブラジル1部ボタフォゴに所属する元日本代表MF本田圭佑はこれまで数々のゴールを叩き込んできたなか、“神トラップ弾”が再び注目を集めている。海外メディアは映像付きで「狡猾なゴール」と絶賛した。
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本田は名古屋グランパスエイトでJリーグデビューを飾り、その後はオランダのVVVフェンロ、ロシアのCSKAモスクワ、イタリアのACミランなどでも活躍。今年からブラジルのボタフォゴに所属している。
そんな本田の華麗なゴールに、再びスポットライトが当てられている。海外メディア「News Chain Sport」は「クラスノダール戦で本田が狡猾なゴール」と題して、映像を公開した。
対象の試合は2011年7月31日、アウェーのクラスノダール戦だ。本田が先発出場したなか、前半7分に日本人レフティーが一瞬の隙を突いた。ハーフウェーラインでCSKAがFKを獲得。元ロシア代表DFセルゲイ・イグナシェビッチが前方の様子を見ながらタイミングを計り、前線の動き出しに合わせて素早くボールを供給した。
このパスに反応した本田が相手の最終ライン裏に飛び出すと、後方からのボールをピタリと前方に止める完璧なトラップを披露。相手に寄せられながらも余裕を持って左足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。
「2011年7月31日、ロシア・プレミアリーグで1-1のドローに終わったクラスノダール戦、本田圭佑の機転がクラスノダール守備陣を強襲し、唯一のゴールを生んだ。本田はクラスノダールの最終ラインを突破し、セルゲイ・イグナシェビッチからのロングフリーキックを叩き込んだ」
試合は惜しくも1-1ドローに終わったが、本田の“神トラップ弾”が再び脚光を浴びていた。