久保建英の“争奪戦”、セビージャがリードか レアルと「二つの条項で合意」と現地報道
セビージャが久保“争奪戦”の「トップの位置につけている」
そして久保を巡る争奪戦の現状については、「アンダルシア州のチーム(セビージャ)は争奪戦に最後に加わったが、そのトップの位置につけている」と、セビージャが好位置にいると断言。今季レアルからセビージャへ期限付き移籍した23歳DFセルヒオ・レギロンが、主力として31試合2得点の成績を収めたことも追い風になっている模様だ。「日本人(選手)はフレン(・ロペテギ監督)のプランに完璧にハマることが考えられ、成長を続けるため、十分すぎる出場時間が得られると予想される」と、若手育成に定評のあるロペテギ監督の存在も大きいと見ている。
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「セビージャは来季CLに出場し、それはタケにとってマドリードで要求されるレベルに慣れるために、素晴らしいほど役に立つステージになる」
同メディアはこのようにまとめており、セビージャへの期限付き移籍を有力視している。グラナダやオサスナといった名前もスペインメディアで挙がるなど、今夏の移籍市場での注目選手の1人になっている久保。報道が過熱するなか、日本人アタッカーの去就は大きな注目を集めている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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