「実は拓実くんと電話して…」 元日本代表DF、南野とのエピソード告白「それだけの逸材」

リバプールでの起用法に持論 「インサイドハーフが面白いんじゃないかな」

 また、栗原氏は「セレッソ時代の印象では3トップの左が適性だったけど、ザルツブルクや代表で見せた成長を考えると、今は中盤のほうがいいんだろうなと思う」と、南野がリバプールで活路を見出すために、中盤で新たなポジションに挑戦する選択肢も提言している。

「リバプールの状況を考えたら、インサイドハーフが面白いんじゃないかな。マネとサラーが圧倒的すぎて、ワイドではどうしても見劣りしてしまう。彼らの代役を務めるのは誰でも厳しい。今使われているような最前線という選択肢も、守備のスイッチを入れる役割でもあるので、悪くはないですけどね。ただ、最適かと言われたら、その位置は他にもっとフィットする選手が出てくると思う」

 リバプールは中盤の定位置争いも激化している状況にあるが、課題の一つとして、ライバルチームに比べてMF陣の得点力がやや見劣りしている。そこで運動量が豊富で、ボールを前に運ぶ推進力があり、トップ下に近いプレーを得意とする南野を配置することで、リバプールにとっても新たな攻撃のオプションになり得ると栗原氏は太鼓判を押していた。
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(FOOTBALL ZONE編集部・城福達也 / Tatsuya Jofuku)



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