元伊代表FWバロテッリ、年俸6億円で米クラブ移籍か カリスマFWの後釜として期待も
ブレシアを今季限りで退団するバロテッリ、米ロサンゼルス・ギャラクシーが興味
今季限りでイタリア・セリエAのブレシアから退団することが決まっている元イタリア代表FWマリオ・バロテッリに、昨年いっぱいでカリスマストライカーを失った米クラブから獲得の興味が届いているという。イタリア紙「トゥット・スポルト」が報じた。
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バロテッリは若くして頭角を現し、ピッチ外の問題行動は絶えなかったもののインテルではセリエA優勝3回、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティではプレミアリーグとFA杯の優勝メンバーに名を連ねた。その後、母国の名門ACミランでも活躍した。しかし、2014年ブラジルW杯後にプレミアリーグのリバプールに移籍したところからキャリアは迷走した。
リーグ戦わずか1ゴールに終わると、翌年は厄介払いのようにミランへ移籍したものの再び低迷。その後、フランスで3シーズンを過ごして復活の兆しを示したところで母国に復帰。3歳からの期間を過ごしたブレシアへと加入した。しかし、リーグ19試合出場にとどまり、5ゴールと得点も伸びずチームはセリエBへと降格になった。
今や、3部相当のコモからオファーがあるのみと報じられていたバロテッリだが、アメリカから誘いの声があるという。それが、米MLSロサンゼルス・ギャラクシーによるもので、昨年いっぱいで元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが契約満了により退団したチームだ。そして、年俸500万ユーロ(約6億円)を提示する意向があるという。
MLSでは欧州で活躍した後にピークを過ぎた感のある選手も存在感を発揮してきた。欧州ではオファーを出すクラブも限られそうなバロテッリに高額提示が行われるとなれば、アメリカ行きは現実のものとなる可能性が高そうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)