「再びトップ争いを繰り広げる」 2人の助っ人Jリーガーの得点王争いに海外メディア注目
柏FWオルンガと浦和FWレオナルドのバトルに熱視線「ゴールデンブーツの筆頭」
Jリーグは26日に第7節を消化し、柏レイソルはベガルタ仙台を5-1、浦和レッズは横浜FCを2-0で撃破した。そんななか、海外メディアは柏と浦和に在籍する助っ人ストライカーの得点王争いに注目している。
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柏と浦和は第7節で白星を飾ったことで、それぞれ7位、6位と好位置につけている。柏のケニア代表FWオルンガは前半40分、後半13分、同28分にゴールを奪いハットトリックを達成。浦和は後半7分にFWレオナルドが決勝点を挙げ、それぞれ勝利に貢献している。
オルンガは7試合8ゴールで得点王ランキングの首位に君臨しており、一方のレオナルドはここまで3ゴール。ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」は「オルンガとレオナルドは2019年のJ2で得点王争いを演じ、今年のJ1でも再びトップ争いを繰り広げる可能性がある」と取り上げている。
昨季のJ2では、オルンガが柏で27得点を記録して得点王ランキング2位、アルビレックス新潟に在籍していたレオナルドが28得点で得点王に輝いていた。レオナルドはその実績が認められ、今季から浦和に加入している。
「オルンガは7試合で8ゴールを決め、Jリーグを砲撃した」と綴り、レオナルドを含め「この2人がゴールデンブーツ候補の筆頭だ」と指摘している。昨年J2で躍動した助っ人ストライカー2人が、今季はJ1で旋風を巻き起こすのだろうか。
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