「今と同じようなドリブル」 メッシ、下部組織時代の“秘蔵映像”に反響「常に世界一」
バルセロナの下部組織時代に見せたドリブルシュート映像をクラブ公式SNSが公開
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、2019-20シーズンもリーグ戦33試合25得点22アシストを記録し、エースとして活躍した。33歳となっても一向に衰えを見せないなか、クラブ公式SNSは下部組織時代のメッシが披露した“美技”を公開。「今と同じようなドリブルだ」と反響を呼んでいる。
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メッシはバルセロナの下部組織からトップチームに昇格し、17歳の時にプロデビュー。若くしてレギュラーの座をつかむと、長年にわたってエースとしてクラブを支え、世界最高の選手としてその名を轟かせている。今年6月には33歳の誕生日を迎えたが、今季は得点・アシストともにリーグトップの数字を残すなど、依然としてハイレベルなパフォーマンスを維持している。
チームとしてリーグタイトルを手にすることはできず、ライバルのレアル・マドリードの後塵を拝することとなったが、メッシの輝きに陰りはない。そんなシーズンを終え、クラブ公式インスタグラムは「メッシの秘蔵映像」と綴り、1本の動画を公開した。
動画ではバルセロナの下部組織“ラ・マシア”時代のメッシが、今は世界トップレベルの舞台で見せているようなドリブル突破からのシュートを打つシーンが収録されており、2本目は利き足ではない右足で見事にゴール。挑発にあどけなさの残る表情のメッシがガッツポーズを決める瞬間も収められていた。
今や生ける伝説と化しているメッシの“お宝映像”にファンも反応。コメント欄には「今と同じようなドリブルだ」「彼こそ史上最高」「今も毎試合のように秘蔵映像を見せられている」「常に世界一の選手」と称賛の声が寄せられていた。
デビューから16年間、常にファンに驚きと楽しみを提供し続けてきたメッシ。そのプレースタイルは、下部組織時代から大きくは変わっていないことが分かる映像となっていた。