名門での居場所を見つけた”本田スタイル”

　一方、「トゥット・スポルト」紙は7.5点という単独最高点を本田に与えた。「FKはクロスバーに当てたが、ボールを奪った数や教授のような多くのプレーは称賛に値する。今はミランの大きな存在」と絶賛。局面に応じた的確なプレー選択は、「教授」という言葉で称えられた。

　ゴールに絡むことがなくても、高い評価を受けるようになった本田。公式戦11試合無敗と、今季前半戦の不振を払拭し、見事な復活を遂げた名門のシンボルとなっている。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images