プレミア、VAR導入で最も”恩恵”を受けたクラブは? 有利に働いたケースが10回
最も不利に働いたのは…リーグ16位ウェストハムで最多の10回
リーグ戦2位のマンチェスター・シティをはじめ、同5位レスター・シティ、6位トッテナム、11位サウサンプトン、14位クリスタル・パレスが8回で彼らに続いている。
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反対に16位ウェストハムでは計16回判定が覆ったうち、ゴールの取り消しなど自分たちに不利に働いたケースがリーグ最多の10回だった。最下位で2部降格のノリッジ・シティが9回、マンチェスター・シティと8回で続く。シティは恩恵を受けたケースと不利益を被った回数がともに8回で損得の差し引きがプラスマイナス0となった。
プレミアリーグではVARの運用方法が国際基準にあっていないとの批判も挙がっている。導入2年目を迎える来季はより正確な判断を下すためにも運用面の改善が期待される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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