伊メディアが大絶賛! 11戦無敗のミランで輝く本田に「リーダー」の声
バー直撃のFK弾は「今でも売りになる」
ミラン専門のニュースサイト「milannews.it」は、決勝ゴールのアントネッリが「7点」で最高評価。本田ら5選手はチーム2位タイの「6.5点」が与えられた。
「クロスバーに当たるシュートは惜しかった。彼のフリーキックは今でも“売り”になる。中盤では守備のレベルが高かった。中盤のサイド、アバーテのサポートに奮闘した」と評価している。ゴールを急襲したFKは惜しくもバーに阻まれた。2014年10月4日のキエーボ戦以来となるミラン2度目のFK弾はならなかったが、FKキッカーとしての実力も評価されている様子だ。
特に後半はミランが全体に引き気味に構えただけに攻撃の見せ場は少なかったが、本田の献身性と守備への奮闘はイタリアメディアでも高く評価されている。ミランは中2日で3月1日にイタリア杯準決勝第2戦の3部アレッサンドリア戦に臨む。第1戦は敵地で1-0と勝利しているが、スコア的には予断を許さない。過密日程となるが、ミランでの初タイトルに向け、本田はチームを牽引する働きができるだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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