「自分たちが偉大だと考えてはいけない!」 殊勲の本田が語る11戦無敗のミランの優位性とは

中2日のイタリア杯へ「体を休めます」

 2014年1月に加入して以来、ほぼ2年間をミランで過ごしている本田は、その期間のチームとしてのプレーが決して良いものではないと前置きし、気を引き締める一方で、公式戦11試合無敗を続けている今のミランがチームワークで勝ち点を積み重ねていると語った。団結心こそがミハイロビッチ政権の素晴らしさと分析している。

「僕らはすぐ次の試合に集中するべきですし、3日後にはアレッサンドリア戦があります。僕は体を休めます」

 3月1日には中2日でイタリア杯準決勝第2戦の3部アレッサンドリア戦が待つ。敵地での第1戦に1-0で勝利しているものの、点差は最少。本田はミラン加入後の初タイトルに向け、3部の伏兵相手に対しても集中力を切らすことなく臨む構えだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド