「自分たちが偉大だと考えてはいけない!」 殊勲の本田が語る11戦無敗のミランの優位性とは
トリノ戦の勝利後、好調の鍵は団結心と明かす 「助け合いながらポイントを稼いでいる」
ACミランの日本代表FW本田圭佑は、27日にリーグ戦の本拠地トリノ戦で先発フル出場し、1-0の勝利に貢献した。試合後、クラブの公式テレビ番組「ミラン・チャンネル」のインタビューに応じ、現状のミランの優位性について「チームワーク」と力説している。
本拠地でトリノを1-0と下したミランで、本田は右サイドハーフとして90分間奮闘。粉骨砕身のプレーを見せた。
「僕たちは良いゲームができたと思う。難しい試合でしたけど、ホームで勝ち点3を奪うことができた」と振り返った。その上で、加入してからの2シーズンと現在のミランについて、独自の考察を加えている。
「ここ2年間、僕たちは良いプレーをしていなかったですが、過去も今も、このチームには才能のある選手たちがいる。今、僕らは互いに助け合いながらポイントを稼いでいます。僕ら自身が、自分たちが偉大なチームであると考えてはいけないですが、我々は素晴らしいチームです」
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